FIELD 01

社会・セキュリティ

著作権や個人情報、情報モラル、認証、暗号、マルウェア対策などを扱います。用語だけでなく、場面に応じて何を守るのかを考えることが大切です。

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過去の売上と気温の組を多数与え、人が予測規則を一つずつ書かなくても、関係を学ばせて翌日の売上予測に用いる技術はどれか。

  1. 0

    機械学習

  2. 1

    規則ベースシステム

  3. 2

    データ可視化

  4. 3

    暗号化

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正答0. 機械学習

解説

機械学習は、データから規則性や特徴を学習し、未知のデータの分類や予測などに利用するAIの技術である。 機械学習では、過去データから規則性を取り出し、未知の売上などを予測する。人が条件をすべて書く規則ベースの処理や、グラフ表示とは役割が異なる。

出典
オリジナル

画像認識で、目や耳の形などの特徴を人があらかじめ指定せず、多層のニューラルネットワークに特徴を段階的に学習させる手法はどれか。

  1. 0

    特徴量設計

  2. 1

    深層学習

  3. 2

    画像拡大

  4. 3

    単純集計

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正答1. 深層学習

解説

深層学習は、多層の人工ニューラルネットワークを利用する機械学習の一手法であり、データから特徴の表現を段階的に学習できる。 深層学習では多層のニューラルネットワークにより、画像の特徴を段階的に学習する。拡大表示や人手による集計は、特徴の自動学習を行わない。

出典
オリジナル

紙の申請書をPDF化することにとどまらず、利用者データを基に予約方法や提供サービス自体を変革する取組はどれか。

  1. 0

    デジタイゼーション

  2. 1

    シンギュラリティ

  3. 2

    デジタル・トランスフォーメーション(DX)

  4. 3

    テクノストレス

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正答2. デジタル・トランスフォーメーション(DX)

解説

デジタル・トランスフォーメーション(DX)は、デジタル技術とデータを活用し、業務や価値提供の仕組みを変革する取組である。 デジタイゼーションはアナログ情報のデジタル化を指す。デジタル・トランスフォーメーション(DX)は、データと技術を用いて業務や価値提供の仕組みまで変革する。

出典
オリジナル

AIが自らを改良し続け、人間の知能を大きく上回る可能性が議論される転換点はどれか。

  1. 0

    デジタルデバイド

  2. 1

    フィッシング

  3. 2

    VDT障害

  4. 3

    シンギュラリティ

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正答3. シンギュラリティ

解説

シンギュラリティは、AIが人間の知能を超え、技術発展が急激に進むとされる仮説上の時点を指す。 シンギュラリティは、AIが人間の知能を大きく上回り、技術発展が急激に進むとされる仮説上の転換点である。現在確認された出来事を表す用語ではない。

出典
オリジナル

チャットで送った発言が、投稿後も保存・複製され、後から検索や引用の対象になり得る性質はどれか。

  1. 0

    即時性

  2. 1

    匿名性

  3. 2

    双方向性

  4. 3

    残存性

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正答3. 残存性

解説

ネット上の情報は投稿後も複製や保存によって残り続けることがあり、この性質を残存性という。 投稿を削除しても、受信者の保存やスクリーンショット、転載によって情報が残る場合がある。発信時には将来の閲覧や再拡散も考える必要がある。

出典
オリジナル

成績データを、本人と担当教員だけが閲覧できるようにID・パスワードで認証する対策が主に守る性質はどれか。

  1. 0

    機密性

  2. 1

    完全性

  3. 2

    可用性

  4. 3

    真正性

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正答0. 機密性

解説

機密性は、許可された者だけが情報へアクセスできる性質である。認証とアクセス制御は、許可されていない者の閲覧を防ぐ代表的な対策である。 本人と担当教員だけに閲覧を許可するアクセス制御は、情報の漏えいを防ぐ。完全性は内容の正確さ、可用性は必要時に利用できること、真正性は主体や情報が本物であることに関する。

出典
オリジナル

次のうち、著作権者の許諾を得ずに行うと、著作権を侵害するものを選べ。 ただし、各作品には著作物としての創作性があり、著作権の保護期間内にあるものとする。

  1. 0

    自分で描いたオリジナルイラストを、匿名で、誰でも閲覧できるインターネット上の掲示板に投稿した。

  2. 1

    友人が趣味で描いたオリジナルイラストを、友人に無断で撮影し、自分のSNSで誰でも閲覧できる状態にした。

  3. 2

    自分の考察が中心となるレポートで、論述上必要な範囲に限り、公表済みの解説書の文章を数行、そのまま引用した。引用箇所はかぎ括弧で明確に区別し、著者名や書名などの出典も示した。

  4. 3

    公表済みの戯曲を、営利を目的とせず、観客から料金を取らず、出演者などにも報酬を支払わず、内容を改変せずに上演した。慣行に従って出典も示した。

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正答1. 友人が趣味で描いたオリジナルイラストを、友人に無断で撮影し、自分のSNSで誰でも閲覧できる状態にした。

解説

正答は、友人のイラストを無断で複製し、SNSで一般公開した行為である。著作者は著作物を複製する権利や、公衆に送信する権利を専有しており、私的使用などの例外に当たらない一般公開には原則として許諾が必要になる。 一方、適法な引用や、一定の要件を満たす非営利・無料・無報酬の上演には、著作権を制限する規定がある。単に「非営利だから何でも自由」なのではなく、それぞれの法定要件を満たす必要がある。

出典
オリジナル

日本の著作権法で、個人が実名で公表した著作物の著作権(財産権)は、原則いつまで保護されるか、次から選べ。

  1. 0

    著作者が死亡した時点まで。

  2. 1

    著作者の生存中と、死後70年を経過するまで。

  3. 2

    著作者の生死にかかわらず、著作物の創作後70年まで。

  4. 3

    著作権者が放棄しない限り、期限なく保護される。

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正答1. 著作者の生存中と、死後70年を経過するまで。

解説

個人が実名で公表した著作物の著作権は、原則として著作者の生存中と死後70年間保護される。期間は死亡した年の翌年1月1日から数えるため、実際の満了日は死亡年の70年後の12月31日となる。 無名・変名の著作物、団体名義の著作物、映画の著作物などには別の起算点や規定があるため、「すべての著作物が死後70年」と覚えないことが大切である。

出典
オリジナル

著作者が、氏名表示や非営利などの条件を示し、条件を守れば個別の許可を得ずに作品を再利用できるようにする仕組みはどれか、次から選べ。

  1. 0

    オープンデータ

  2. 1

    オープンソース

  3. 2

    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス

  4. 3

    ソーシャルエンジニアリング

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正答2. クリエイティブ・コモンズ・ライセンス

解説

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス)は、著作者が著作権を保持したまま、作品を利用してよい条件をあらかじめ表示する仕組みである。利用者は、表示された条件を守ることで、その都度個別に許可を得ずに利用できる。 代表的な条件には、氏名等を示す「表示(BY)」、営利目的で使わない「非営利(NC)」、改変しない「改変禁止(ND)」、改変作品にも同じ条件を付ける「継承(SA)」がある。

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産業財産権とその代表的な保護対象の組合せとして最も適切なものを、次から選べ。

  1. 0

    小説の文章を、特許権で保護する。

  2. 1

    新しく開発した製品の技術的な仕組みを、特許権で保護する。

  3. 2

    製品の外観デザインを保護する代表的な権利は、商標権である。

  4. 3

    商品名やロゴを、意匠権で保護する。

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正答1. 新しく開発した製品の技術的な仕組みを、特許権で保護する。

解説

特許権は、所定の要件を満たす技術的な「発明」を保護する産業財産権である。したがって、新たに開発した製品の技術的な仕組みと特許権の組合せが適切である。 産業財産権には、発明を守る特許権、物品の形状・構造・組合せに関する考案を守る実用新案権、デザインを守る意匠権、商品名やロゴなどの標識を守る商標権がある。ただし、実際には保護対象が重なることもあり、識別力などの要件を満たす立体的形状が立体商標として保護される場合もある。

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