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問題を解き、詳しい解説を読み、プログラムを動かし、実験で確かめる。教材を組み合わせた学び方から、各教材の操作方法、学習記録や保存・共有まで紹介します。

Study Atlasでの学び方

Study Atlasでは、問題演習、詳しい用語解説、動画、プログラムの実行、操作・実験など、異なる教材を組み合わせて学ぶことができます。知識を得るだけでなく、ほかの方法で確かめながら理解を深めてみましょう。

問題を解いて、理解を深める

まずは学習アプリで問題に挑戦しましょう。分からない用語があれば用語解説で詳しく学び、関連する問題に取り組めます。間違えた問題や保存した問題は、学習履歴から繰り返し復習できます。

プログラムを動かして、しくみを理解する

プログラミングを基礎から学びたい人には、プログラミング最短学習コースがおすすめです。解説動画で考え方を学び、プログラムトレースで1行ずつ実行して、変数の値や処理の流れを確かめられます。慣れてきたら、Studioで自分のプログラムを作って動かしてみましょう。

操作・実験を通して、情報のしくみを体験する

Interactive Labでは、さまざまなアプリを自分で操作・実験しながら情報のしくみを確かめられます。条件を変えると結果はどうなるのか、予想と比べながら試してみましょう。

各教材は単独でも利用できます。具体的な操作方法は、以下から必要な項目を選んでご覧ください。

1.学習アプリで問題を解く・復習する

学習アプリでは、知識問題や基本計算に取り組めます。

出題条件を選んで始める

  1. 出題分野と出題数を選びます。
  2. 回答状況で絞り込むときは「詳細な設定」を開きます。「まだ答えていない問題のみ」「間違えたままの問題のみ」「3回連続正答の問題を除く」などを選べます。
  3. 「計算問題」では、「すべて」「除く」「計算だけ」から選べます。
  4. 「挑戦を開始」を押し、選択肢を選びます。正答と解説を確認し、「次の問題」で進みます。

気になる問題を確認する

  • あとで見返したい問題は「保存」を押します。
  • 解答前の「ChatGPTのヒント」、解答後の「ChatGPTの解説」から、問題と相談用の文を入れたChatGPTの画面を開けます。
  • 結果画面や復習画面で「類題5問に挑戦」が表示されている場合は、関連する問題に続けて取り組めます。

学習記録から復習する

「詳細な設定」の「学習記録を見る」、メニューの「学習記録」、結果画面の「学習記録」から、分野別の正答率やこれまでの学習状況を確認できます。

  • 間違えたままの問題:最後に間違えた問題を確認し、解き直せます。
  • 保存した問題:自分で保存した問題を見返せます。
  • 解いた問題:これまでに取り組んだ問題を振り返れます。

3.用語を調べる

用語解説では、関連する問題を解くために必要な知識を、できるだけそのページの中で学べるよう、周辺の概念やしくみ、具体例まで詳しく解説しています。知りたい部分から読み始め、関連する説明へと理解を広げられます。

  1. 用語一覧から、調べたい用語を選びます。
  2. 意味、仕組み、具体例などの解説を読み、「例題」の「解答・解説を確認」で理解を確かめます。
  3. 関連する問題に取り組むときは「アプリで解く」を押します。ページ下部のリンクから、関連問題の検索にも進めます。

4.解説動画を見る

解説動画では、情報Ⅰの一問一答形式の問題を掲載しています。各問題には答えと短い文章の解説があり、動画では問題に関連する周辺知識も含めて詳しく解説しています。まずは自分で問題を考え、必要に応じて解説や動画で理解を深めてください。

  1. 解説動画の一覧から、学びたいジャンルを選びます。
  2. 問題を考え、「答えと解説を見る」を開いて答えを確かめます。
  3. 「解説動画を表示」を押すと、ページ内に動画が表示されます。

プログラミングを効率的に学びたい場合は、プログラミング最短学習コースを利用できます。プログラミング問題の「1行ずつ実行する」からは、その問題のプログラムを動かして確認できます。

5.プログラムを1行ずつ実行する

プログラムトレースでは、共通テスト用プログラム表記で書かれたプログラムを1行ずつ実行できます。

  1. 一覧から代表問題を選びます。動画の問題を動かす場合は「動画解説問題」を開いて選ぶか、動画ページの「1行ずつ実行する」から進みます。
  2. 「次へ」を押し、実行した行と「変数の値」「出力」を確認します。
  3. 外部入力があるプログラムでは、入力画面に値を入れ、「入力して実行」で進みます。

繰り返して試す

  • 最初から:実行をリセットし、同じ条件でもう一度確認します。
  • 値を変更する:初期値や条件を変え、「適用して最初から」で動きの違いを確認します。
  • 自動実行:一定の間隔で行を進めます。「実行速度」で間隔を調整できます。

スマートフォンの全画面表示

「全画面」を押すと、横向きの実行画面を開けます。解説・変数・出力の見出しで各欄を開閉できます。「×」で通常表示へ戻ります。

6.Studioでプログラムを作る・共有する

プログラムトレース Studioでは、共通テスト用プログラム表記を使って、自分でプログラムを書いて実行できます。

プログラムを作って実行する

  1. 「新規作成」を押し、空白行をタップします。「変数・配列」「分岐」「繰り返し」「関数」から処理を選び、値や式、条件を設定して「この行に反映」を押します。
  2. 行を増やすときは「+」を押します。字下げや「|」「⎿」は自動で付きます。入力済みの行をタップすると、その行の内容を変更できます。
  3. 「実行画面へ」を押し、「次へ」で変数の値の変化や出力を確認します。「自動実行」「実行速度」「全画面」も利用できます。
  4. 内容を直すときは「プログラムを編集」で編集画面へ戻ります。

行の移動や配列・外部入力などの詳しい設定は、プログラムの作り方をご覧ください。

保存・読込・共有

  • ブラウザ内に保存/ブラウザ内から読込:名前を付けて保存し、後から選んで開けます。作成中の下書きは自動保存されます。保存先は利用中のブラウザ内なので、別の端末やブラウザからは開けません。
  • ファイルに書出/ファイルから読込:プログラムをファイルとして手元に残し、別の端末でも読み込めます。
  • URLで共有:プログラムと設定を含むリンクを作成します。リンクを開いた人は、そのプログラムを実行・編集できます。

共有URLが長くて送れない場合は、書き出したファイルを共有できます。

7.講義ノートを読む

講義ノートの一覧から分野を選び、見出しや「重要キーワード」から読みたい部分へ進みます。

  • しおりを挟む:読んでいる見出しにしおりを設定できます。次回は「しおりから読む」で、その位置から再開できます。
  • さらに詳しく/解答・解説:折りたたみを開くと、補足説明や練習問題の解説を確認できます。

8.Labで操作・実験する

Interactive Labでは、情報Ⅰの概念を、さまざまなアプリを自分で操作・実験・可視化することで学べます。新しい教材も順次追加しています。最新の一覧から試したい教材を選んでください。

暗号通信シミュレーター

攻撃者Charlieとして通信に介入し、4ラウンドで共通鍵・公開鍵・認証局CA・電子署名と認証タグの役割を確かめます。「次へ」で状況を読み、行動や鍵を選んで正誤と通信結果を確認できます。

思考ツール

問題の明確化、情報の整理、原因の分析、解決策の発想・比較、実行・検証、振り返りまで、7つの段階で思考ツールを操作できます。

進数の変換

2進数・10進数・16進数から変換元と変換先を選び、数値を入力して変換します。結果と途中計算を確認でき、整数や小数、変換すると循環小数になる例も試せます。「変換の例」から選んで始めることもできます。

画像圧縮

同じ画像を6形式に変換し、サイズ・画質・処理時間を比べます。設定を変え、拡大や差分で可逆・非可逆の違いを確かめられます。自分の画像もブラウザ内だけで処理します。

画像のデジタル化

画素数や量子化ビット数を変えて、元画像とデジタル化後の画像を見比べます。カラー・グレースケールやRGBの表示成分を切り替え、見え方とデータ量の関係を確かめられます。

音のデジタル化

標本化周波数や量子化ビット数を変え、原音とデジタル化後の音を聞き比べながら、波形や標本点、量子化による変化を観察できます。標本化による折り返しも確かめられます。

論理回路をつくる

AND・OR・NOTなどの部品を配置し、端子どうしをつないで回路を作ります。入力の0/1を切り替え、各ゲートの出力と真理値表を確認できます。

パケット通信とルーティング

PC間で送信し、パケットが複数のルータを通って届く様子を観察します。回線切断や機器故障を試し、消失、経路情報の伝達、迂回による通信の回復を確かめられます。機器の追加・移動・配線も図から操作できます。

リレーショナルデータベース

表を定義して関係図でつなぎ、表示する列と取り出す行を選びます。学生・部員・部活の例で、結合・射影・選択や行の整列を試せます。作業はブラウザに自動保存され、JSONファイルに保存して読み込むこともできます。

CPUと記憶装置

RAMの行を押して命令や数値を編集し、「次へ」でCPUの実行とデータの移動を1動作ずつ確認できます。キャッシュのON/OFFや容量を変え、終了時に自動保存される結果から計算結果・仮想時間・ヒット率を比べられます。

OSの仕事

アプリを起動すると自動で再生し、Webの読み込み・音楽再生・写真加工に応じたCPUの時間分割とメモリの変化を観察できます。「表示」と「終了」は別々に操作でき、一時停止や全画面で、常駐アプリの待機や音声バッファも確かめられます。

フローチャートをつくる

処理・判断・繰返しなどの図記号をつないで手順を作ります。「実行画面へ」から「次へ」で1つずつ進め、変数の値や出力、分岐の動きを確かめられます。

色覚シミュレーター

通常・P型・D型・T型で文化祭の案内を見比べ、観察・改善・全体表示を切り替えて色に頼らない伝え方を学べます。自分の画像も選択・ドロップして比較・保存でき、処理はブラウザ内で完結します。

情報の可視化:問題マップ

地図を拡大・移動し、タグや単語から問題を探せます。個人・全体の正答率を色で比べ、気になる問題の解説を開いたり、選んだ地域の問題を学習アプリで解いたりできます。

9.書籍案内を見る

書籍案内から分野別の問題集を選び、「Amazonで詳細を見る」で販売ページへ進めます。

10.記録・保存データについて

学習アプリの記録・保存した問題、講義ノートのしおり、Studioの下書き・ブラウザ内に保存したプログラム、Labでブラウザ内に保存した回路・フローチャート・データベース・思考ツールの作業、CPUと記憶装置のプログラム・実験記録は、利用中のブラウザに保存されます。別の端末・ブラウザには自動で引き継がれず、ブラウザのサイトデータを削除すると消えます。

ファイルへの書き出し・読み込みに対応した教材では、作成した内容をファイルとして手元に保存し、後から読み込むことができます。別の端末で作業を続けたい場合や、作品を残しておきたい場合に活用できます。対応する機能は各教材の画面でご確認ください。

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