FIELD 04

データ活用・DB

代表値、散布図、相関、データの尺度、表計算、リレーショナルデータベースなどを扱います。数値が示す事実と、そこからの解釈を区別しましょう。

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アンケート結果を表にまとめたところ,ある回答者の「年齢」の欄だけが空欄だった。この空欄の扱いとして最も適当なものはどれか。

  1. 0

    欠損値として扱い,平均値などを計算する前に除外や補完などの方針を決める。

  2. 1

    空欄は必ず0を意味するので,年齢0歳として計算に入れる。

  3. 2

    空欄は平均値と同じ意味なので,全体の平均年齢を入れてから必ず計算する。

  4. 3

    空欄がある行は,ほかの項目もすべて誤りなので,理由を確認せず削除する。

正答と解説を確認

正答0. 欠損値として扱い,平均値などを計算する前に除外や補完などの方針を決める。

解説

記録されるべき値が欠けているものは欠損値として扱い,目的に応じて除外するか補完するかなどを決める必要がある。

出典
ITパスポートR2公開問題 問71(改題)
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データのばらつきを示す図として,最小値,第1四分位数,中央値,第3四分位数,最大値を1本の図で表したい。この目的に最も適した図はどれか。

  1. 0

    箱ひげ図

  2. 1

    円グラフ

  3. 2

    散布図

  4. 3

    折れ線グラフ

正答と解説を確認

正答0. 箱ひげ図

解説

箱ひげ図は,最小値,第1四分位数,中央値,第3四分位数,最大値を用いてデータの分布やばらつきを表す図である。

出典
ITパスポートH21春期 問80(改題)
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データの尺度水準を,名義尺度,順序尺度,間隔尺度,比例尺度に分ける。次のうち,間隔尺度の例として最も適当なものはどれか。

  1. 0

    血液型

  2. 1

    満足度を1位,2位,3位のように並べた順位

  3. 2

    摂氏温度

  4. 3

    睡眠時間

正答と解説を確認

正答2. 摂氏温度

解説

間隔尺度は,値の差に意味があるが,0が量の完全な不在を表すとは限らない尺度である。摂氏温度は20℃と10℃の差には意味があるが,0℃は温度が存在しないことを表すわけではないので,間隔尺度の例として適切である。

出典
ITパスポートR7公開問題 問63(改題)

「所属コード、所属名、責任者名」を含む社員表で、同じ所属の社員ごとに所属名と責任者名が繰り返し記録されている。重複と更新時の矛盾を減らす表の分け方として最も適当なものはどれか。

  1. 0

    社員表のすべての文字列を暗号化し、表の構成は変えない

  2. 1

    「所属コード、所属名、責任者名」を所属表へ分け、社員表には所属コードを残して参照させる

  3. 2

    社員ごとに所属名と責任者名の列をさらに複製する

  4. 3

    所属コードを削除し、所属名だけを社員表の主キーにする

正答と解説を確認

正答1. 「所属コード、所属名、責任者名」を所属表へ分け、社員表には所属コードを残して参照させる

解説

所属ごとに決まる所属名と責任者名を所属表へ分け、社員表から所属コードで参照すれば、所属情報の重複と更新時の矛盾を減らせる。

出典
ITパスポートH24春期 問79(改題)

画像,音声,文章,センサログなど,あらかじめ表の形にそろっていないデータをまとめて扱うときの説明として,最も適当なものはどれか。

  1. 0

    構造化されていないデータも含めて保存し,後から分析に利用することがある。

  2. 1

    すべてのデータは,保存前に必ず同じ列数の表に変換しなければならない。

  3. 2

    画像や音声はデータではないので,分析対象から除外する。

  4. 3

    文字列だけを保存すれば,数値や時刻の情報は失われてもよい。

正答と解説を確認

正答0. 構造化されていないデータも含めて保存し,後から分析に利用することがある。

解説

画像,音声,文章などの構造化されていないデータも,分析目的に応じて保存し活用できる。

出典
応用情報技術者R3春期午前 問31(改題)

大量で,多様な形式をもち,短時間で次々に発生するデータを分析して意思決定に役立てる対象として,最も適当なものはどれか。

  1. 0

    ビッグデータ

  2. 1

    ディジタルディバイド

  3. 2

    公開鍵

  4. 3

    インデント

正答と解説を確認

正答0. ビッグデータ

解説

ビッグデータは,大量,多様,高速に発生するなどの特徴をもつデータを指し,分析によって意思決定に役立つ知見を得ることが期待される。

出典
ITパスポートH31春期 問28(改題)

データをフルバックアップした後,更新された部分だけを差分バックアップとして保存している。障害から復旧するときの手順として,最も適当なものはどれか。

  1. 0

    フルバックアップのデータで復元した後,差分バックアップのデータを反映させる。

  2. 1

    差分バックアップのデータだけを使って復元する。

  3. 2

    フルバックアップと差分バックアップを同時に使うことはできない。

  4. 3

    差分バックアップでは,毎回すべてのデータを保存する。

正答と解説を確認

正答0. フルバックアップのデータで復元した後,差分バックアップのデータを反映させる。

解説

差分バックアップは,基準となるフルバックアップ後に変更された部分を保存する方式である。復旧時は,まずフルバックアップを戻し,その後に差分バックアップを反映させる。

出典
応用情報技術者H25秋期午前 問56(改題)

データ項目辞書に、項目名「売上金額」とその意味だけを登録している。負の値や想定を超える金額が誤って登録されるのを防ぐため、辞書やデータベースの定義に追加すべき情報として最も適当なものはどれか。

  1. 0

    売上金額として許される最小値と最大値

  2. 1

    売上金額を入力する画面の背景色

  3. 2

    売上金額を表示する一覧の行間

  4. 3

    売上金額を印刷する用紙の向き

正答と解説を確認

正答0. 売上金額として許される最小値と最大値

解説

許容する値の範囲を定め、制約として設定すれば、負の値や想定を超える金額の登録を防ぎやすい。

出典
基本情報技術者H27春期午前 問31(改題)

関係データベースで主キーを設定するときの説明として、適当なものを過不足なく含むものはどれか。 A 主キー全体の値(複合主キーでは値の組合せ)は、レコード間で重複してはならない。 B 主キーの値には、未入力を表すNULLを含めてもよい。 C 主キーは、必ず数値型のフィールドで構成しなければならない。 D 複数のフィールドを組み合わせて主キーを構成できる。

  1. 0

    A,D

  2. 1

    A,B

  3. 2

    B,C

  4. 3

    C,D

正答と解説を確認

正答0. A,D

解説

主キーはレコードを一意に識別するため、主キー全体の値は重複できず、NULLも許されない。文字列型を使うこともでき、複数のフィールドを組み合わせた複合主キーも構成できる。したがってAとDが適当である。

出典
ITパスポートR5公開問題 問78(改題)

データベースを作成する手順として,最も自然な順序はどれか。

  1. 0

    必要なデータ項目を洗い出し,表を設計し,レコードを登録する。

  2. 1

    レコードを登録し,表を削除し,必要なデータ項目を洗い出す。

  3. 2

    表を結合し,すべてのレコードを削除し,データ項目を考える。

  4. 3

    バックアップを取り,主キーを消し,表の意味を後から決める。

正答と解説を確認

正答0. 必要なデータ項目を洗い出し,表を設計し,レコードを登録する。

解説

データベースは,管理したい情報を整理して必要なデータ項目を洗い出し,それに基づいて表を設計し,最後に具体的なレコードを登録するのが自然である。

出典
ITパスポートH27秋期 問52(改題)