FIELD 04

データ活用・DB

代表値、散布図、相関、データの尺度、表計算、リレーショナルデータベースなどを扱います。数値が示す事実と、そこからの解釈を区別しましょう。

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ビッグデータの分析に関する説明として最も適当なものはどれか。

  1. 0

    大量のデータから未知の傾向を予測するには、統計的手法に加えて機械学習も有効である

  2. 1

    動画、画像、音声などのデータは分析の対象にできない

  3. 2

    人がSNSなどで発信した情報だけが、行動分析に使えるデータである

  4. 3

    分析を前提として作られていないデータは、目的にかかわらず必ず除外する

正答と解説を確認

正答0. 大量のデータから未知の傾向を予測するには、統計的手法に加えて機械学習も有効である

解説

ビッグデータ分析では、統計的手法や機械学習を用いて、大量で多様なデータから傾向や予測に役立つ情報を得ることがある。

出典
ITパスポートR3公開問題 問19(改題)

画像認識で機械学習を使っている例として最も適当なものはどれか。

  1. 0

    果物の写真を大量に入力し、コンピュータが果物の特徴を自動的に抽出できるようにする

  2. 1

    ドアの鍵を開けるために、虹彩画像を登録済み画像と単純に照合する

  3. 2

    スマートフォンのロック解除で、保存済みの指紋画像と照合するだけにする

  4. 3

    問合せ文に対して、あらかじめ決めた固定文だけを必ず返す

正答と解説を確認

正答0. 果物の写真を大量に入力し、コンピュータが果物の特徴を自動的に抽出できるようにする

解説

機械学習では、大量の例から特徴や判断規則を学習する。果物の写真から特徴を自動的に抽出する例は画像認識での機械学習に当たる。

出典
ITパスポートR3公開問題 問20(改題)

相関係数に関する説明として最も適当なものはどれか。

  1. 0

    すべての点が右上がりの直線上にあるとき、相関係数は+1になる

  2. 1

    二つの変量の関係が直線的であれば、相関係数は必ず0になる

  3. 2

    二つの変量の関係が曲線的であれば、相関係数は必ず-1になる

  4. 3

    相関がないとき、相関係数は必ず+1または-1になる

正答と解説を確認

正答0. すべての点が右上がりの直線上にあるとき、相関係数は+1になる

解説

相関係数は、直線的な関係の強さと向きを表す値である。すべての点が右上がりの直線上にあるときは+1になる。

出典
応用情報技術者H29秋期午前 問1(改題)

複数のシステムから集めたデータで,同じ意味の項目名や表記がばらばらである。分析前に表記や誤りを整える処理として最も適当なものはどれか。

  1. 0

    データクレンジング

  2. 1

    暗号化

  3. 2

    圧縮

  4. 3

    平均値の計算

正答と解説を確認

正答0. データクレンジング

解説

データクレンジングは,表記ゆれ,誤り,重複などを整え,分析しやすい状態にする処理である。

出典
応用情報技術者H22秋期午前 問28(改題)

注文表に,顧客の住所や商品の単価を注文のたびに繰り返し記録していたため,住所変更時に一部の行だけが更新される不整合が生じた。この問題を改善する設計として,最も適当なものはどれか。

  1. 0

    顧客と商品をそれぞれ別の表で管理し,注文表から顧客番号と商品番号で参照する

  2. 1

    注文表の住所と単価を暗号化し,同じ内容を注文ごとに保存する

  3. 2

    顧客の住所と商品の単価を注文表から削除し,必要なときに入力し直す

  4. 3

    注文表を複製し,一方を顧客情報用,もう一方を商品情報用として使う

正答と解説を確認

正答0. 顧客と商品をそれぞれ別の表で管理し,注文表から顧客番号と商品番号で参照する

解説

顧客や商品の情報をそれぞれ別の表に分け,注文表から識別番号で参照することで,同じ住所や単価を繰り返し保存せずに済む。このように表を適切に分割する正規化は,データの重複を減らし,ある行だけが更新されるといった不整合を防ぐのに役立つ。

出典
ITパスポートH29秋期 問62(改題)

四つの組のテスト結果が次の表のようになった。平均点が60点以上65点以下の組のうち、得点が平均点の近くに最も集まっている組はどれか。 A組:平均点62点、標準偏差8点 B組:平均点64点、標準偏差5点 C組:平均点67点、標準偏差3点 D組:平均点58点、標準偏差4点

  1. 0

    A組

  2. 1

    B組

  3. 2

    C組

  4. 3

    D組

正答と解説を確認

正答1. B組

解説

平均点が60点以上65点以下という条件を満たすのはA組とB組である。そのうち標準偏差が小さいB組の方が、得点が平均点の近くに集まっている。

出典
ITパスポートH26秋期 問96(改題)

表計算で、セルB1に消費税率、セルB4〜B6に税抜価格がある。セルC4に税込価格を求める式を入れてC6までコピーしたい。税率は常にB1を参照し、税抜価格は行に合わせて変わる式として最も適当なものはどれか。

  1. 0

    =B$4*(1+B$1)

  2. 1

    =B$4*(1+B1)

  3. 2

    =B4*(1+B$1)

  4. 3

    =B4*(1+B1)

正答と解説を確認

正答2. =B4*(1+B$1)

解説

税抜価格はC4からC5、C6へコピーするとB4、B5、B6に変わる必要があるので相対参照B4にする。税率は常に1行目を参照するのでB$1にする。

出典
ITパスポートR7公開問題 問76(改題)

ある受験者の得点はいずれの教科も71点であった。各教科の平均点と標準偏差が次のとき、この受験者の偏差値が最も高くなる教科はどれか。 国語:平均点65点,標準偏差12点 社会:平均点68点,標準偏差8点 数学:平均点60点,標準偏差5点 理科:平均点62点,標準偏差9点

  1. 0

    国語

  2. 1

    社会

  3. 2

    数学

  4. 3

    理科

正答と解説を確認

正答2. 数学

解説

偏差値は、平均点からどれだけ離れているかを標準偏差で割った値に基づく。71点では、国語(71-65)/12=0.5、社会(71-68)/8=0.375、数学(71-60)/5=2.2、理科(71-62)/9=1.0なので数学が最も高い。

出典
ITパスポートR5公開問題 問77(改題)

同じ平均値をもつ二つのデータA,Bがある。データAは値が平均値の近くに集まっており,データBは平均値から離れた値が多い。このとき,分散についての説明として最も適当なものはどれか。

  1. 0

    データAの分散は,データBの分散より小さい。

  2. 1

    データAの分散は,データBの分散より大きい。

  3. 2

    平均値が同じなので,二つの分散は必ず同じである。

  4. 3

    分散は最大値だけで決まるので,平均値の近さとは関係がない。

正答と解説を確認

正答0. データAの分散は,データBの分散より小さい。

解説

分散は,各値が平均値からどれくらい離れているかを表す量である。平均値の近くに集まっているデータAの方がばらつきが小さいので,分散も小さい。

出典
ITパスポートH21春期 問80(改題)
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データTが 2,4,6,データUが 5,7,9 である。二つのデータの平均値と標準偏差についての説明として最も適当なものはどれか。

  1. 0

    平均値は同じで,標準偏差も同じである。

  2. 1

    平均値は異なるが,標準偏差は同じである。

  3. 2

    平均値は同じだが,標準偏差は異なる。

  4. 3

    平均値も標準偏差も異なる。

正答と解説を確認

正答1. 平均値は異なるが,標準偏差は同じである。

解説

データTの平均値は4,データUの平均値は7なので平均値は異なる。一方で,どちらも平均値からのずれは -2,0,2 で同じなので,標準偏差は同じである。平均値と散らばりは分けて判断する。

出典
ITパスポートH26秋期 問95(改題)
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