FIELD 04

データ活用・DB

代表値、散布図、相関、データの尺度、表計算、リレーショナルデータベースなどを扱います。数値が示す事実と、そこからの解釈を区別しましょう。

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地域の農業について調査した生徒が集めた情報のうち、一次情報と二次情報の区別として最も適切なものを、次から選べ。

  1. 0

    自治体が公開した統計の解説書は、生徒が直接集めていなくても一次情報になる。

  2. 1

    生徒が農家へ行った聞き取りの記録は一次情報で、それを基に編集した紹介記事は二次情報になる。

  3. 2

    新聞記事は記者が取材して作るため、別の研究者が利用するときも一次情報として扱う。

  4. 3

    一次情報は二次情報より信頼性が高いので、出所や収集方法を確認せず利用する。

正答と解説を確認

正答1. 生徒が農家へ行った聞き取りの記録は一次情報で、それを基に編集した紹介記事は二次情報になる。

解説

一次情報と二次情報の区別は、調査の目的と、調査者がどのように情報を得たかによって決まる。この生徒の農業調査では、生徒自身が農家から直接得た聞き取り記録が一次情報である。その記録や他の資料を編集・要約して作った紹介記事は二次情報になる。一次情報にも誤りや偏りはあり得るため、情報源や収集方法を吟味する必要がある。

出典
オリジナル

商品コード、販売数量、販売日時、店舗コードを記録したPOSデータから直接分析できるものを、次から選べ。

  1. 0

    来店したが商品を購入しなかった人が、購入を見送った理由。

  2. 1

    購入者の家族構成と、商品を選んだ理由の関係。

  3. 2

    店舗・時間帯・商品別の販売数量の傾向。

  4. 3

    在庫切れのため購入を諦めた人の人数。

正答と解説を確認

正答2. 店舗・時間帯・商品別の販売数量の傾向。

解説

POS(Point of Sales:販売時点情報管理)システムは、商品を販売した時点の情報を記録する。設問のデータには商品コード、販売数量、販売日時、店舗コードが含まれるため、店舗・時間帯・商品別に販売数量を集計できる。 一方、来店しても購入しなかった人、購入理由、家族構成、在庫切れで購入を諦めた行動は、この記録項目だけからは分からない。データから何を分析できるかは、実際に記録されている項目によって決まる。

出典
オリジナル

自治体がオープンデータとして公開した人口データを加工し、地域分析の地図として公開する。対応として最も適切なものを、次から選べ。

  1. 0

    加工後の地図では、元データの出典と利用条件の表示をすべて削除する。

  2. 1

    利用規約を確認し、指定された方法で出典を示した上で、加工した内容が分かるようにする。

  3. 2

    人口の少ない地域について個人を推測した結果も加え、氏名とともに地図へ表示する。

  4. 3

    利用規約が再配布を認めていなくても、オープンデータという名称なら同じ条件で再配布する。

正答と解説を確認

正答1. 利用規約を確認し、指定された方法で出典を示した上で、加工した内容が分かるようにする。

解説

オープンデータは、明示された利用条件の範囲で複製・加工・再利用できるよう公開されたデータである。加工して地図などを公開する場合は、ライセンスや利用規約を確認し、指定された方法で出典を示す。元データと加工後の内容を混同させないため、加工したことや主な変更点も分かるようにするとよい。 オープンデータであっても、個人のプライバシーを侵害してよいわけではなく、ライセンス条件を無視した再配布もできない。「公開されている」ことと「無条件で何にでも使える」ことは異なる。

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