FIELD 04

データ活用・DB

代表値、散布図、相関、データの尺度、表計算、リレーショナルデータベースなどを扱います。数値が示す事実と、そこからの解釈を区別しましょう。

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あるアンケートで、満足度5点が50人、4点が250人、3点が150人、2点が50人、1点が0人だった。目標を4.0点とすると、平均点 ÷ 目標値で求める目標達成率はどれか。

  1. 0

    0.60

  2. 1

    0.72

  3. 2

    0.80

  4. 3

    0.90

正答と解説を確認

正答3. 0.90

解説

平均点は (5×50 + 4×250 + 3×150 + 2×50 + 1×0) ÷ 500 = 3.6。目標達成率は 3.6 ÷ 4.0 = 0.90 である。

出典
情報セキュリティマネジメントR7公開問題 問9(改題)

日付を行,施設名を列として,予約した団体名を日付と施設名が交差するセルに記録する表がある。4月10日の体育館が予約可能か確認するとき,調べる場所として最も適当なものを,次の選択肢から一つ選べ。

  1. 0

    「4月10日」の行全体

  2. 1

    「体育館」の列全体

  3. 2

    「4月10日」の行と「体育館」の列が交差するセル

  4. 3

    団体名が記録されているすべてのセル

正答と解説を確認

正答2. 「4月10日」の行と「体育館」の列が交差するセル

解説

日付が行,施設名が列である表では,一つの予約状況は行と列が交差する一つのセルに記録される。4月10日の体育館を調べるには,その行とその列の交点を見る。

出典
共通テストR7本試験 第1問 問3(改題)

一つの予約を「日付」「施設」「団体名」の三つの項目からなる1行で記録する表がある。4月10日の体育館の予約を取り消し,誰も予約していない状態にする操作として最も適当なものを,次の選択肢から一つ選べ。

  1. 0

    日付が4月10日であるすべての行を削除する。

  2. 1

    施設が体育館であるすべての行を削除する。

  3. 2

    日付が4月10日かつ施設が体育館である行そのものを削除する。

  4. 3

    該当する行の団体名だけを空欄にする。

正答と解説を確認

正答2. 日付が4月10日かつ施設が体育館である行そのものを削除する。

解説

1行が一つの予約を表す表では,予約を取り消して誰も予約していない状態にするには,日付と施設の両方が一致する予約レコードを削除する。

出典
共通テストR7本試験 第1問 問3(改題)

店舗のレシートデータから,時間帯ごとの総売上額を比較したい。最低限必要な二つの項目の組合せとして最も適当なものを,次の選択肢から一つ選べ。

  1. 0

    購入時刻と購入商品の合計金額

  2. 1

    購入時刻と担当店員名

  3. 2

    購入日と利用可能ポイント数

  4. 3

    商品コードと預かり金額

正答と解説を確認

正答0. 購入時刻と購入商品の合計金額

解説

時間帯ごとの総売上額を比べるには,各レシートがどの時間帯に属するかを決める購入時刻と,そのレシートの売上額である購入商品の合計金額が必要である。

出典
共通テストR7追試験 第2問A 問1(改題)

顧客の氏名,性別,生年と,レシートに記録された購入日時,商品,金額などを組み合わせて分析する。この分析から得られない情報として最も適当なものを,次の選択肢から一つ選べ。

  1. 0

    顧客が商品を購入した理由

  2. 1

    同じ顧客に繰り返し購入される傾向がある商品

  3. 2

    ある商品を多く購入している顧客の年齢層

  4. 3

    年齢や性別による来店時間帯の傾向

正答と解説を確認

正答0. 顧客が商品を購入した理由

解説

レシートや顧客属性のデータから,何をいつ誰が購入したかの傾向は分析できるが,購入した理由はデータ項目として記録されていなければ分からない。

出典
共通テストR7追試験 第2問A 問2(改題)

10年前と現在のアンケート結果を一つの表にまとめる。分析を円滑にするための処理として適当でないものを,次の選択肢から一つ選べ。

  1. 0

    10年前と現在のデータの行を交互に並べる。

  2. 1

    10年前の年齢を10歳刻みの年齢層に変換する。

  3. 2

    10年前の住所から町名を削除し,市名に統一する。

  4. 3

    調査年を表す列を追加する。

正答と解説を確認

正答0. 10年前と現在のデータの行を交互に並べる。

解説

10年前と現在のデータを比較するには,項目の粒度をそろえ,どちらの調査年のデータか分かるようにする必要がある。行を交互に並べるだけでは項目の違いをそろえられず,分析を円滑にする処理としては適当でない。

出典
共通テストR8追試験 第1問 問4b(改題)

企画の形態と内容を別の表に記録し,各企画に1001,1002,2001などの識別番号を付けて,アンケート結果からその表を参照する。 この方法の利点として適当でないものを,次の選択肢から一つ選べ。

  1. 0

    表全体のデータ量を削減できる。

  2. 1

    表記ゆれを気にせず内容を参照できる。

  3. 2

    識別番号の平均や標準偏差を計算することで,企画の傾向を分析できる。

  4. 3

    企画内容の修正が容易になる。

正答と解説を確認

正答2. 識別番号の平均や標準偏差を計算することで,企画の傾向を分析できる。

解説

識別番号は企画を区別するためのラベルであり,数値の大小や平均に意味があるとは限らない。識別番号の平均や標準偏差を計算しても,企画の内容や傾向を分析したことにはならない。

出典
共通テストR8追試験 第1問 問4c(改題)

機械学習で用いるデータの品質を高め、偏りを減らすための対応として最も適当なものはどれか。

  1. 0

    学習目的に合うデータか、データの入手元や作成過程は妥当か、ラベル付けは目的に合っているかを確認する

  2. 1

    学習データは多ければよいので、内容や入手元を確認せずに集める

  3. 2

    人間でも判別が難しいデータほど、必ず高品質な学習データとして扱う

  4. 3

    偏りを避けるため、正解ラベルはすべて同じ値にそろえる

正答と解説を確認

正答0. 学習目的に合うデータか、データの入手元や作成過程は妥当か、ラベル付けは目的に合っているかを確認する

解説

機械学習では、目的に合うデータを使い、入手元や作成過程、ラベル付けの妥当性を確認することが重要である。

出典
ITパスポートR7公開問題 問8(改題)

データベースを設計するために、扱うデータとその関係を整理する段階で行うこととして最も適当なものはどれか。

  1. 0

    必要なデータ項目を洗い出し、項目どうしの関係を整理する

  2. 1

    完成したデータベースから、条件に合う行だけを取り出す

  3. 2

    データベースの全データを暗号化して通信する

  4. 3

    大量の通信を送ってサーバの耐性を調べる

正答と解説を確認

正答0. 必要なデータ項目を洗い出し、項目どうしの関係を整理する

解説

データベース設計では、まず必要な項目や項目間の関係を整理して、どのような表で管理するかを考える。

出典
ITパスポートR7公開問題 問95(改題)

関係データベースで正規化を行う主な目的として最も適当なものはどれか。

  1. 0

    データの重複を減らし、更新時の不整合を起こりにくくする

  2. 1

    すべての表を一つにまとめ、同じデータを何度も保存する

  3. 2

    画像データを非可逆圧縮してファイルサイズを小さくする

  4. 3

    ネットワーク上の通信経路を暗号化する

正答と解説を確認

正答0. データの重複を減らし、更新時の不整合を起こりにくくする

解説

正規化は、表の構成を整理してデータの重複や更新時の矛盾を減らし、一貫性を保ちやすくするために行う。

出典
ITパスポートR8公開問題 問69(改題)