FIELD 01

社会・セキュリティ

著作権や個人情報、情報モラル、認証、暗号、マルウェア対策などを扱います。用語だけでなく、場面に応じて何を守るのかを考えることが大切です。

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フィッシングの説明として,最も適当なものはどれか。

  1. 0

    偽のWebサイトに誘導し,IDやパスワードなどを入力させること

  2. 1

    大量の要求を送り,Webサイトを利用しにくくすること

  3. 2

    本人に気付かれないよう,画面の明るさを変えること

  4. 3

    データを圧縮して,通信する量を小さくすること

正答と解説を確認

正答0. 偽のWebサイトに誘導し,IDやパスワードなどを入力させること

解説

フィッシングは,本物に見せかけたサイトなどへ誘導し,IDやパスワード,カード番号などを入力させて盗み取ろうとする行為である。

出典
ITパスポートH28春期 問63(改題)

パスワードを設定するときの条件として,文字の種類や長さなどを定めておく目的として最も適当なものはどれか。

  1. 0

    推測されにくいパスワードを使わせやすくするため

  2. 1

    すべての利用者に同じパスワードを使わせるため

  3. 2

    パスワードを画面に常に表示するため

  4. 3

    利用者IDをなくして,誰でも使えるようにするため

正答と解説を確認

正答0. 推測されにくいパスワードを使わせやすくするため

解説

文字の種類や長さなどの条件を定めると,短すぎるものや単純すぎるものを避け,推測されにくいパスワードを使わせやすくなる。

出典
ITパスポートH29秋期 問59(改題)

オープンソースソフトウェアを利用する利点として,最も適当なものはどれか。

  1. 0

    ソースコードが公開されているため,条件に従って改変できる場合がある。

  2. 1

    公開されていないため,仕組みを誰も確認できない。

  3. 2

    利用すると,必ず開発元が無償で個別サポートする。

  4. 3

    不具合が起きても,利用者は一切確認できない。

正答と解説を確認

正答0. ソースコードが公開されているため,条件に従って改変できる場合がある。

解説

オープンソースソフトウェアはソースコードが公開され,定められた条件に従って利用・改変・再配布できる場合がある。

出典
ITパスポートH29秋期 問64(改題)

公開かぎ暗号方式と比べたとき,共通鍵方式だけに当てはまる特徴として最も適当なものはどれか。

  1. 0

    暗号化に使う鍵を第三者に公開してよい。

  2. 1

    暗号化と復号に同じ鍵を使う。

  3. 2

    電子証明書で鍵の持ち主を確認することが基本になる。

  4. 3

    暗号化と復号に必ず別々の鍵を使う。

正答と解説を確認

正答1. 暗号化と復号に同じ鍵を使う。

解説

共通鍵方式は,暗号化と復号に同じ鍵を使う暗号方式である。公開鍵方式のように公開鍵と秘密鍵を分ける方式ではないため,鍵の共有方法に注意が必要である。

出典
ITパスポートH29秋期 問66(改題)

著作権法による保護について,プログラムとそれを作るための一般的なアルゴリズムの組合せとして最も適当なものはどれか。

  1. 0

    プログラムもアルゴリズムも,どちらも保護されない。

  2. 1

    プログラムは保護されないが,アルゴリズムは保護される。

  3. 2

    プログラムは保護されるが,アルゴリズムは保護されない。

  4. 3

    プログラムもアルゴリズムも,どちらも保護される。

正答と解説を確認

正答2. プログラムは保護されるが,アルゴリズムは保護されない。

解説

プログラムは著作物として著作権法の保護対象になり得る。一方,一般的なアルゴリズムのような考え方や手順そのものは,著作権の対象ではない。

出典
ITパスポートH30秋期 問7(改題)

クラウドコンピューティングの説明として,最も適当なものはどれか。

  1. 0

    インターネットなどを通じて,外部のコンピュータ資源やサービスを利用する形態

  2. 1

    通信のために守る決まりをまとめたもの

  3. 2

    電子商取引でだけ使う専用の文字コード

  4. 3

    PCをネットワークに一切つながずに使う形態

正答と解説を確認

正答0. インターネットなどを通じて,外部のコンピュータ資源やサービスを利用する形態

解説

クラウドコンピューティングは,インターネットなどを通じて外部のコンピュータ資源やサービスを必要に応じて利用する形態である。

出典
ITパスポートH30秋期 問9(改題)

不正なアクセスに当たる行為として,最も適当なものはどれか。

  1. 0

    他人のユーザIDとパスワードを無断で使い,ネットワーク越しにログインする。

  2. 1

    自分のアカウントのパスワードを変更する。

  3. 2

    公開されているWebページをブラウザで読む。

  4. 3

    許可されたファイルを自分のPCに保存する。

正答と解説を確認

正答0. 他人のユーザIDとパスワードを無断で使い,ネットワーク越しにログインする。

解説

他人のユーザIDやパスワードを無断で使ってログインすることは,不正なアクセスに当たる。

出典
ITパスポートH30春期 問21(改題)

共有フォルダ内のファイルが開けなくなり,復元と引換えに暗号資産を支払うよう求める画面が表示された。この被害を引き起こした可能性が最も高いマルウェアはどれか。

  1. 0

    ランサムウェア

  2. 1

    スパイウェア

  3. 2

    ワーム

  4. 3

    トロイの木馬

正答と解説を確認

正答0. ランサムウェア

解説

ファイルを暗号化するなどして利用できなくし,復旧と引換えに金銭や暗号資産を要求するマルウェアをランサムウェアという。被害時には要求に応じることを前提にせず,端末をネットワークから隔離して組織の担当部署へ連絡し,安全なバックアップなどからの復旧を検討する。

出典
ITパスポートH31春期 問94(改題)

ノートPCを紛失したときの情報漏えいを防ぐ対策として,最も適当なものはどれか。

  1. 0

    保存している重要な情報を暗号化しておく。

  2. 1

    画面の背景画像を明るい色にする。

  3. 2

    ファイル名を短くするだけにする。

  4. 3

    PCの重さを軽くする。

正答と解説を確認

正答0. 保存している重要な情報を暗号化しておく。

解説

保存データを暗号化しておくと,PCを紛失しても第三者が内容を読み取りにくくなり,情報漏えいの防止に役立つ。

出典
ITパスポートR1秋期 問86(改題)

送信元を確認できない電子メールの添付ファイルを開いた直後,未知のプログラムが動作し,PCから大量のメールが送信され始めた。最も疑われる原因はどれか。

  1. 0

    添付ファイルを通じてマルウェアが実行された。

  2. 1

    メールサーバが定期保守を開始した。

  3. 2

    ディスプレイのデバイスドライバが更新された。

  4. 3

    添付ファイルが可逆圧縮されていた。

正答と解説を確認

正答0. 添付ファイルを通じてマルウェアが実行された。

解説

添付ファイルを開いた直後に未知のプログラムが動作し,大量のメールが送信されたことから,添付ファイルを通じてマルウェアが実行された可能性が高い。異常に気付いた場合は,組織の手順に従ってネットワークから隔離し,管理者へ報告する。

出典
ITパスポートR2公開問題 問58(改題)