FIELD 01

社会・セキュリティ

著作権や個人情報、情報モラル、認証、暗号、マルウェア対策などを扱います。用語だけでなく、場面に応じて何を守るのかを考えることが大切です。

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ソーシャルエンジニアリングへの対策として,最も適当なものはどれか。

  1. 0

    電子メールをメールサーバで検査してから配信する。

  2. 1

    停電に備えて自家発電装置を設置する。

  3. 2

    電話で重要情報を伝えるときの確認手順を定め,その手順に従う。

  4. 3

    入荷物を受取場所で検査してから使用場所へ移す。

正答と解説を確認

正答2. 電話で重要情報を伝えるときの確認手順を定め,その手順に従う。

解説

ソーシャルエンジニアリングは,人をだまして情報を聞き出す手口である。電話で重要情報を扱う手順を決めて守ることは対策になる。

出典
ITパスポートH26秋期 問63(改題)

写真家Aが撮影し,Webサイトで公開した写真を,Bが許可なく自分の広告へ転載した。原則として,この転載に最も直接関係する権利はどれか。

  1. 0

    特許権

  2. 1

    意匠権

  3. 2

    商標権

  4. 3

    著作権

正答と解説を確認

正答3. 著作権

解説

撮影者の創作性が表れた写真は,著作権法上の著作物として保護される。著作権者の許諾なく写真を広告へ転載する行為は,原則として複製権や公衆送信権などの侵害となり得る。したがって,最も直接関係するのは著作権である。

出典
ITパスポートH26春期 問29(改題)

可用性に関する説明として,最も適当なものはどれか。

  1. 0

    関連するデータを矛盾のない状態に保つこと

  2. 1

    指示を与えてから結果が得られるまでの時間が短いこと

  3. 2

    障害が発生しても,機能を利用し続けられる度合い

  4. 3

    プログラムを変更しやすい度合い

正答と解説を確認

正答2. 障害が発生しても,機能を利用し続けられる度合い

解説

可用性は,必要なときに情報やシステムの機能を利用できる性質である。障害時にも利用し続けられる度合いに関係する。

出典
ITパスポートH26春期 問41(改題)

データを暗号化することによって防ぎやすい脅威として,最も適当なものはどれか。

  1. 0

    誤操作によるデータの削除

  2. 1

    人をだまして情報を聞き出す行為

  3. 2

    通信内容の盗み見

  4. 3

    大量の通信によるサービス妨害

正答と解説を確認

正答2. 通信内容の盗み見

解説

暗号化は,通信内容や保存データを第三者に読まれにくくする対策であり,盗み見への対策になる。

出典
ITパスポートH26春期 問66(改題)

情報セキュリティの観点から,システムの可用性を高める施策として最も適当なものはどれか。

  1. 0

    生体認証を採用する。

  2. 1

    ディジタル署名を行う。

  3. 2

    データを暗号化する。

  4. 3

    重要な機器を二重化する。

正答と解説を確認

正答3. 重要な機器を二重化する。

解説

重要な機器を二重化すると,一方が故障してもサービスを続けやすくなり,可用性を高められる。

出典
ITパスポートH27秋期 問58(改題)

共通鍵暗号方式の特徴として,最も適当なものはどれか。

  1. 0

    通信相手が1人のときでも,公開鍵暗号方式より多くの鍵が必要である。

  2. 1

    暗号化に使う鍵を暗号化せず相手へ送っても安全である。

  3. 2

    一般に,公開鍵暗号方式より暗号化や復号の処理が速い。

  4. 3

    一方の鍵で暗号化したデータは,必ず別の鍵でだけ復号する。

正答と解説を確認

正答2. 一般に,公開鍵暗号方式より暗号化や復号の処理が速い。

解説

共通鍵暗号方式は暗号化と復号に同じ鍵を使う方式で,一般に公開鍵暗号方式より処理が速い。

出典
ITパスポートH27秋期 問76(改題)

ソーシャルエンジニアリングによる被害に結び付きやすい状況として,最も適当なものはどれか。

  1. 0

    利用者や運用担当者のセキュリティ意識が低い。

  2. 1

    サーバ室の天井の防水対策が行われていない。

  3. 2

    通信経路のデータ量が多い。

  4. 3

    画像の解像度が高い。

正答と解説を確認

正答0. 利用者や運用担当者のセキュリティ意識が低い。

解説

ソーシャルエンジニアリングは,人の心理や不注意を利用する。利用者や担当者の意識が低いと,だまされて情報を渡す危険が高まる。

出典
ITパスポートH27春期 問69(改題)

公開したファイルが配布後に改ざんされていないことを,受信者が確認できるようにする措置として最も適当なものはどれか。

  1. 0

    ファイルを可逆圧縮してから公開する。

  2. 1

    公開者がファイルにディジタル署名を付ける。

  3. 2

    同じサーバ内にファイルのバックアップを保存する。

  4. 3

    受信者の公開鍵でファイルを暗号化する。

正答と解説を確認

正答1. 公開者がファイルにディジタル署名を付ける。

解説

ディジタル署名では,ファイルから求めたハッシュ値などを署名者の秘密鍵で処理する。受信者が対応する公開鍵で署名を検証すると,署名後にファイルが変更されていないかを確認でき,情報の完全性の確認に役立つ。

出典
ITパスポートH28秋期 問87(改題)

共通鍵方式の特徴として,公開かぎ暗号方式と比べて最も適当なものはどれか。

  1. 0

    暗号化と復号に異なる鍵を使う。

  2. 1

    暗号化や復号を比較的高速に行いやすい。

  3. 2

    鍵を公開しても安全に通信できる。

  4. 3

    相手が増えても鍵の管理が常に簡単になる。

正答と解説を確認

正答1. 暗号化や復号を比較的高速に行いやすい。

解説

共通鍵方式は,同じ鍵を使って暗号化と復号を行い,公開かぎ暗号方式と比べて処理が速いことが多い。

出典
ITパスポートH28秋期 問97(改題)

著作権法による保護の対象として,最も適当なものはどれか。

  1. 0

    問題を解くための一般的な処理手順

  2. 1

    利用方法を文章や図で表した操作マニュアル

  3. 2

    プログラムを書くための言語そのもの

  4. 3

    通信のために守る決まりそのもの

正答と解説を確認

正答1. 利用方法を文章や図で表した操作マニュアル

解説

操作マニュアルは,文章や図で創作的に表現された著作物になり得る。

出典
ITパスポートH28春期 問8(改題)