FIELD 06

情報デザイン

アクセシビリティ、ユーザインタフェース、ピクトグラム、Web表現、グラフの見せ方などを扱います。見た目だけでなく、迷わず正確に伝わるかを考えます。

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学校サイトの情報を、学校案内・行事・進路・問い合わせという階層に分け、目的のページへたどり着きやすくした。これは何か。

  1. 0

    抽象化

  2. 1

    量子化

  3. 2

    構造化

  4. 3

    暗号化

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正答2. 構造化

解説

構造化は、情報の関係や分類を整理して、全体像や必要な情報を把握しやすくすることである。 学校サイトの情報を階層や分類で整理することが構造化である。細部を省く抽象化や、数値を段階に分ける量子化とは目的が異なる。

出典
オリジナル

初めて使う人でも、予約アプリで迷わず操作でき、入力ミスから回復しやすい。この評価観点はどれか。

  1. 0

    アクセシビリティ

  2. 1

    可用性

  3. 2

    完全性

  4. 3

    ユーザビリティ

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正答3. ユーザビリティ

解説

ユーザビリティは、特定の利用者が特定の目的を効果的・効率的・満足して達成できる使いやすさである。 ユーザビリティは、利用者が目的を効果的・効率的に達成できる使いやすさを表す。入力ミスから回復しやすい設計も、ユーザビリティを高める要素である。

出典
オリジナル

駅の券売機を、子ども、高齢者、車椅子利用者など多様な人が初めから使いやすいように設計する考え方はどれか。

  1. 0

    ユニバーサルデザイン

  2. 1

    バリアフリー化

  3. 2

    個人情報保護

  4. 3

    フェールセーフ

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正答0. ユニバーサルデザイン

解説

ユニバーサルデザインは、特定の人だけでなく、できるだけ多くの人が利用しやすいよう初めから設計する考え方である。 ユニバーサルデザインは、多様な利用者が初めから利用しやすいように設計する考え方である。既存の障壁を取り除くバリアフリー化と重なる面はあるが、出発点が異なる。

出典
オリジナル

SNSなどを読むときに必要なメディアリテラシーの説明として最も適切なものを、次から選べ。

  1. 0

    発信された内容をそのまま受け入れる能力

  2. 1

    写真や動画を撮影し、見栄えよく編集する能力

  3. 2

    メディアの特性や発信者の意図を踏まえて情報を読み解く能力

  4. 3

    受け手の印象がよくなるように、情報を加工する能力

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正答2. メディアの特性や発信者の意図を踏まえて情報を読み解く能力

解説

メディアリテラシーとは、メディアから得た情報をそのまま信じるのではなく、媒体の特性、発信者の立場や目的、示された根拠などを踏まえて読み解き、適切に活用する力である。 SNSでは、投稿の多さや見栄えと内容の正確さは一致しない。出典や一次情報を確認し、ほかの信頼できる情報源とも照合する姿勢が重要である。

出典
オリジナル

地域イベントの企画会議でブレーンストーミングを行う。基本原則に反する進め方を、次から選べ。

  1. 0

    出された案の欠点をその場で指摘し、採用できる案だけを残す。

  2. 1

    実現性をいったん脇に置き、自由で突飛な案も出す。

  3. 2

    完成度より数を重視し、短時間に多くの案を出す。

  4. 3

    他者の案を組み合わせたり発展させたりする。

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正答0. 出された案の欠点をその場で指摘し、採用できる案だけを残す。

解説

ブレーンストーミングでは、アイデアを出す段階と評価する段階を分ける。発言中に欠点を指摘して案を絞る進め方は「批判禁止」の原則に反し、参加者の発想を狭めるため不適切である。 基本原則は、批判をしない、自由奔放な発想を歓迎する、質より量を求める、他者の案への便乗・結合・改善を歓迎する、という四点で整理できる。

出典
オリジナル

次の説明に当てはまる発想整理法として、最も適切なものを選べ。 収集した意見やアイデアを一つずつカードに書き出し、内容の似ているカードをまとめる。さらに、それぞれのまとまりに見出しを付け、グループ間の関係を図で整理することで、問題の全体像や新たな考えを明らかにする。

  1. 0

    KJ法

  2. 1

    オズボーンのチェックリスト

  3. 2

    特性要因図

  4. 3

    マトリックス図法

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正答0. KJ法

解説

KJ法は、多数の断片的な情報や意見をカード化し、先入観で分類基準を決めず、内容の近さからグループを作る方法である。各グループに内容を表す見出しを付け、関係を図解し、文章化することで全体像をまとめる。 単なる分類ではなく、カード同士の関係から隠れた構造や新しい意味を発見する点に特徴がある。

出典
オリジナル

次の説明のうち、コミュニケーションの方法に関するものとして、最も適切なものを選べ。

  1. 0

    情報を送信すれば、相手が内容を受け取ったり理解したりしていなくても、コミュニケーションは成立したといえる。

  2. 1

    コミュニケーションとは、情報を伝えるために用いる紙、電話、インターネットなどの媒体そのものを指す。

  3. 2

    コミュニケーションは、同じ時間にやり取りするかどうかや、情報をやり取りする人数などによって分類できる。

  4. 3

    伝える相手が同じであれば、目的や状況よりも伝達手段の統一を優先することが望ましい。

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正答2. コミュニケーションは、同じ時間にやり取りするかどうかや、情報をやり取りする人数などによって分類できる。

解説

コミュニケーションの方法は、同時にやり取りする同期型か、時間をずらしてやり取りする非同期型か、また一対一・一対多・多対多のどれか、といった観点で分類できる。 目的、緊急性、記録性、相手の人数や利用環境に応じて適切なメディアを選び、必要に応じて相手の理解をフィードバックで確かめることが大切である。

出典
オリジナル

次の文章の(ア)・(イ)に当てはまる語句の組合せとして、最も適切なものを選べ。 テレビや新聞のように、特定の組織などから多数の人に向けて情報を一斉に発信するメディアを(ア)という。一方、SNSのように、インターネット上で利用者同士が情報を発信・共有し、交流できるメディアを(イ)という。

  1. 0

    (ア)パーソナルメディア (イ)マスメディア

  2. 1

    (ア)ソーシャルメディア (イ)マスメディア

  3. 2

    (ア)マスメディア    (イ)パーソナルメディア

  4. 3

    (ア)マスメディア    (イ)ソーシャルメディア

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正答3. (ア)マスメディア    (イ)ソーシャルメディア

解説

(ア)はマスメディア、(イ)はソーシャルメディアである。マスメディアは、新聞社や放送局などが多数の受け手に情報を届ける形が中心である。 ソーシャルメディアでは、一般の利用者も発信者となり、コメント、共有、再編集などを通じて相互に情報を流通させる。そのため拡散が速い一方、誤情報も広がりやすい。

出典
オリジナル

避難所の案内を高齢者にも初めて来た人にも伝える資料を作る。情報デザインの目的として最も適切なものを、次から選べ。

  1. 0

    色や形を芸術作品のように見せることだけを重視する。

  2. 1

    写真を使って見栄えをよくすることだけを目指す。

  3. 2

    情報を整理し、利用者が必要な内容を理解して行動できるように伝える。

  4. 3

    理想と現実の差を数値で測定する。

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正答2. 情報を整理し、利用者が必要な内容を理解して行動できるように伝える。

解説

情報デザインの目的は、伝える相手と利用場面を考え、必要な情報を理解しやすく、行動につながる形に整えることである。避難所案内なら、現在地、避難場所、経路、注意事項などに優先順位を付け、文字・色・図記号・余白などを適切に組み合わせる。 見栄えの良さだけでなく、高齢者や初めて訪れた人も迷わず判断できるかという利用者中心の視点が欠かせない。

出典
オリジナル

駅の案内図を作るとき、細かな建物の形を省き、乗換えに必要な駅名と経路だけを残した。対象から不要な細部を省き、目的に必要な要素を取り出す手法を、次から選べ。

  1. 0

    具体化

  2. 1

    可視化

  3. 2

    抽象化

  4. 3

    構造化

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正答2. 抽象化

解説

正答は、目的に必要な要素を選び出して単純化する操作である。これは一般に抽象化と呼ばれ、複雑な対象から本質的な特徴や関係だけを取り出す。 路線図や案内図では、現実の距離・角度・建物形状をそのまま再現するより、駅名や接続関係、進む方向を明確にした方が、乗換えという目的を達成しやすい。省略する情報と残す情報は、利用目的に基づいて決める。

出典
オリジナル