FIELD 05

アルゴリズム

変数、配列、条件分岐、繰返し、探索、シミュレーション、プログラムの読解などを扱います。値がどの順番で変わるかを追うことが基本です。

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良品の確率が0.9、不良品の確率が0.1である部品を検査する。案Aは良品0円・不良品1500円、案Bは良品40円・不良品1000円、案Cは良品80円・不良品500円、案Dは良品120円・不良品200円の費用がかかる。期待費用が最も低い案はどれか。

  1. 0

    案A

  2. 1

    案B

  3. 2

    案C

  4. 3

    案D

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正答2. 案C

解説

期待費用は、Aが0.9×0+0.1×1500=150円、Bが0.9×40+0.1×1000=136円、Cが0.9×80+0.1×500=122円、Dが0.9×120+0.1×200=128円。最も低いのは案Cである。

出典
情報セキュリティマネジメントR8公開問題 問12(改題)

5桁の利用者IDを左から N5,N4,N3,N2,N1 とする。次の方法でチェックディジットを求める。 1. N5,N3,N1 をそれぞれ3倍する。 2. その値と N4,N2 の和を求める。 3. 和を10で割った余りを R とし,10-R をチェックディジットとする。ただし,R=0 のときは0とする。 利用者IDが「22609」のとき,チェックディジットはいくつか。

  1. 0

    3

  2. 1

    5

  3. 2

    7

  4. 3

    9

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正答2. 7

解説

ID 22609では,N5=2,N4=2,N3=6,N2=0,N1=9である。3倍する桁の和は3×(2+6+9)=51,残りの桁を足すと51+2+0=53である。53を10で割った余りは3なので,チェックディジットは10-3=7となる。

出典
共通テストR7追試験 第1問 問3(改題)

各桁の値をすべて同じ重みで加算するチェックディジットの方式Aと,奇数番目の桁と偶数番目の桁で異なる重みを掛ける方式Bがある。 方式Aでは検出できることがなく,方式Bでは検出できることがある入力ミスとして最も適当なものを,次の選択肢から一つ選べ。

  1. 0

    奇数桁の数字を二つとも別の数字に変える。

  2. 1

    連続する二つの桁をそれぞれ別の数字に変える。

  3. 2

    奇数桁にある二つの数字の順序を逆にする。

  4. 3

    連続する二つの数字の順序を逆にする。

正答と解説を確認

正答3. 連続する二つの数字の順序を逆にする。

解説

方式Aはすべての桁を同じ重みで足すので,二つの数字の順序を入れ替えても合計は変わらず,入替えを検出できない。方式Bでは隣り合う桁が奇数番目と偶数番目になり重みが異なるため,連続する二つの数字を入れ替えると重み付きの和が変わり,検出できることがある。

出典
共通テストR7追試験 第1問 問3(改題)

6000円を10人から集金する。千円札6枚で支払われた場合は,手元の千円札が6枚増え,1万円札で支払われた場合は,おつりとして千円札を4枚渡す。 最初の千円札を0枚とし,10人の支払方法による千円札の増減が,順に -4,+6,-4,-4,-4,-4,-4,+6,-4,+6 であった。途中で不足しないために,事前に用意する必要がある千円札の最小枚数を,次の選択肢から一つ選べ。

  1. 0

    10枚

  2. 1

    14枚

  3. 2

    18枚

  4. 3

    20枚

正答と解説を確認

正答2. 18枚

解説

最初を0枚として累積すると,-4,2,-2,-6,-10,-14,-18,-12,-16,-10となる。最も少なくなるのは-18枚なので,事前に18枚用意しておけば最小値が0になり,途中で不足しない。

出典
共通テストR7追試験 第2問B 問1(改題)

集金のシミュレーションを1万回行い,各回における千円札の枚数の最小値を調べた。結果には最小値が−40となる回があり,最小値が0となる回は1000回未満であった。 この結果から判断できることとして最も適当なものを,次の選択肢から一つ選べ。

  1. 0

    全員が1万円札で支払うケースはなかった。

  2. 1

    最後まで千円札が不足しなかった回は,全体の1割以下である。

  3. 2

    別の乱数で再び1万回行っても,まったく同じ度数分布になる。

  4. 3

    全員が千円札で支払ったケースが必ず1回以上あった。

正答と解説を確認

正答1. 最後まで千円札が不足しなかった回は,全体の1割以下である。

解説

最初の千円札を0枚として最小値が0なら,途中で負にならないため最後まで不足しなかったことを表す。最小値0の回が1000回未満なので,1万回中1割未満であり,「1割以下」と判断できる。

出典
共通テストR7追試験 第2問B 問2(改題)

6000円を10人から集金する。千円札6枚で支払われた場合は千円札が6枚増え,1万円札で支払われた場合は,おつりとして千円札が4枚減る。最初に千円札を20枚用意した。 起こることがないケースを,次の選択肢から一つ選べ。

  1. 0

    最初の1人が千円札で支払ったが,その後,途中で千円札が不足する。

  2. 1

    用意した千円札を一度も使わずに集金を終える。

  3. 2

    千円札で支払った人が5人いたが,途中で千円札が不足する。

  4. 3

    1万円札で支払った人が8人いたが,途中で不足せず集金を終える。

正答と解説を確認

正答2. 千円札で支払った人が5人いたが,途中で千円札が不足する。

解説

5人が1万円札で支払うと千円札は最大で4×5=20枚必要になる。最初に20枚あるので,その5人が先に来ても0枚になるだけで不足はしない。残り5人が千円札で支払えば千円札は増えるため,千円札で支払った人が5人いて途中で千円札が不足するケースは起こらない。

出典
共通テストR7追試験 第2問B 問3(改題)

次の文字列について,GTT を α,ATT を β に置き換える。さらに,βα を γ に置き換える。 GTTGTTGTTATTGTTATTGTTATTGTT 置換後の文字列として最も適当なものを,次の選択肢から一つ選べ。

  1. 0

    αααγγαβ

  2. 1

    αααγγγ

  3. 2

    ααβγγγ

  4. 3

    ααγγγα

正答と解説を確認

正答1. αααγγγ

解説

まず文字列を GTT,GTT,GTT,ATT,GTT,ATT,GTT,ATT,GTT と区切ると,αααβαβαβα になる。ここで βα が3回現れるので,それぞれを γ に置き換えると αααγγγ となる。

出典
共通テストR8追試験 第1問 問2(改題)

「αααβαβαβα」という文字列がある。この文字列中の同じパターンを γ に置き換えたところ,「ααγβγ」となった。 γ が表すパターンとして最も適当なものを,次の選択肢から一つ選べ。

  1. 0

    αα

  2. 1

    αβ

  3. 2

    αβα

  4. 3

    βα

正答と解説を確認

正答2. αβα

解説

αααβαβαβα の3文字目から5文字目と,7文字目から9文字目はどちらも αβα である。この二つを γ に置き換えると,残る文字を含めて ααγβγ になる。

出典
共通テストR8追試験 第1問 問2(改題)

アクチュエータの説明として、最も適切なものはどれか。

  1. 0

    目標値と測定値を比較して、操作量を決める。

  2. 1

    位置や温度などを検出し、電気信号に変換する。

  3. 2

    電気などのエネルギーを、回転や直進などの動きに変換する。

  4. 3

    センサなどが出力する微小な信号を増幅する。

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正答2. 電気などのエネルギーを、回転や直進などの動きに変換する。

解説

アクチュエータは、制御信号を受けて機械的な動きなどを生み出す装置である。

出典
応用情報技術者R4春期午前 問22(改題)

配列に格納されたデータを探索する方法について、適切な説明として最も適当なものはどれか。

  1. 0

    線形探索では、先頭から順に調べるので、必要な比較回数は要素数におおむね比例する

  2. 1

    2分探索では、配列の先頭から順にすべての要素を調べる

  3. 2

    線形探索を行うには、データが必ず昇順または降順に並んでいなければならない

  4. 3

    同じ配列なら、2分探索の比較回数は探す値にかかわらず常に1回である

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正答0. 線形探索では、先頭から順に調べるので、必要な比較回数は要素数におおむね比例する

解説

線形探索は先頭から順に調べるため、最悪の場合は要素数に比例した回数の比較が必要になる。

出典
ITパスポートR5公開問題 問69(改題)