FIELD 02

デジタル表現

2進数、データ量、文字コード、画像・音声のデジタル化、論理演算、コンピュータの構成などを扱います。単位と計算条件を丁寧に読むのがコツです。

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1–10問
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デジタル画像の表現に関する記述として最も適当なものを,次の選択肢から一つ選べ。ただし,画像は圧縮していないものとする。

  1. 0

    ピクトグラムの画像は,一般にベクタ形式よりラスタ形式の方がデータ量が少ない。

  2. 1

    画像を拡大してもジャギーが生じにくいのはラスタ形式である。

  3. 2

    写真の保存には,一般にベクタ形式よりラスタ形式が適している。

  4. 3

    ベクタ形式のフォントは,表示サイズごとに別のフォントデータを用意する必要がある。

正答と解説を確認

正答2. 写真の保存には,一般にベクタ形式よりラスタ形式が適している。

解説

ラスタ形式は画素の集まりとして画像を表すため,写真のように細かな色の変化をもつ画像の保存に向いている。

出典
共通テストR7本試験 第1問 問1b(改題)

ある地図サービスでは,レベルが1大きくなるごとに,地図タイルの縦と横をそれぞれ2分割する。どのレベルのタイルも,画像の大きさは256ピクセル×256ピクセルである。 レベル17のタイルの一辺が実際の300mに当たる場所で,一辺が1.2kmに当たるタイルを利用する。このタイルのレベルと,レベル17のタイルだけを使って同じ範囲を表示する場合に対するデータ量の比の組合せとして最も適当なものを,次の選択肢から一つ選べ。

  1. 0

    レベル16,1/4

  2. 1

    レベル15,1/16

  3. 2

    レベル15,1/8

  4. 3

    レベル14,1/64

正答と解説を確認

正答1. レベル15,1/16

解説

レベルが1小さくなると,1枚のタイルが表す実際の一辺は2倍になる。1.2kmは300mの4倍なので,レベル17から2段階小さいレベル15である。同じ範囲をレベル17で表示すると,縦4枚×横4枚=16枚のタイルが必要になる。どのタイルも画像サイズは同じなので,レベル15の1枚を使うデータ量の比は1/16である。

出典
共通テストR7本試験 第1問 問2(改題)

四つのトッピングA~Dにそれぞれ異なる整数を割り当て,選んだトッピングの数値の合計によって組合せを表す。どの組合せも異なる合計値になる割当てとして最も適当なものを,次の選択肢から一つ選べ。

  1. 0

    A: 1、B: 2、C: 3、D: 4

  2. 1

    A: 1、B: 2、C: 4、D: 8

  3. 2

    A: 1、B: 3、C: 5、D: 7

  4. 3

    A: 2、B: 4、C: 6、D: 8

正答と解説を確認

正答1. A: 1、B: 2、C: 4、D: 8

解説

1,2,4,8のように2の累乗を割り当てると,選ぶか選ばないかを各ビットの0/1に対応させられるため,どの組合せも異なる合計値になる。

出典
共通テストR7本試験 第1問 問4a(改題)

各トッピングについて「選ぶ」「選ばない」の2通りがあり,選んだトッピングの組合せを00~99の整数で一意に表す。何も選ばない場合も含めるとき,最大で何種類のトッピングを扱うことができるか。最も適当なものを,次の選択肢から一つ選べ。

  1. 0

    5種類

  2. 1

    6種類

  3. 2

    7種類

  4. 3

    8種類

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正答1. 6種類

解説

n種類のトッピングには,それぞれ選ぶ・選ばないの2通りがあるので,組合せ数は2ⁿ通りである。00から99までは100個の値なので,2⁶=64は表せるが,2⁷=128は100を超える。したがって最大は6種類である。

出典
共通テストR7本試験 第1問 問4b(改題)

7個のLEDがあり,それぞれのLEDは点灯または消灯のいずれかの状態をとる。すべてが消灯している場合を含めると,点灯パターンは全部で何通りあるか。

  1. 0

    14通り

  2. 1

    49通り

  3. 2

    127通り

  4. 3

    128通り

正答と解説を確認

正答3. 128通り

解説

7個のLEDはそれぞれ点灯・消灯の2通りを独立に選べるので,パターン数は2⁷=128通りである。すべて消灯も一つのパターンに含む。

出典
共通テストR7追試験 第1問 問2(改題)

エラーコードの1桁目には8種類の大文字,2桁目には5種類の小文字,3桁目以降には各桁10種類の数字を使用する。 5000種類以上のエラーコードを表すために必要な最小の桁数を,次の選択肢から一つ選べ。

  1. 0

    3桁

  2. 1

    4桁

  3. 2

    5桁

  4. 3

    6桁

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正答2. 5桁

解説

1桁目と2桁目だけで8×5=40通りである。3桁なら40×10=400通り,4桁なら40×100=4000通りで5000に届かない。5桁なら40×1000=40000通りとなり5000種類以上を表せる。したがって最小は5桁である。

出典
共通テストR7追試験 第1問 問2(改題)

主記憶装置と比較した補助記憶装置の一般的な特徴として最も適当なものを,次の選択肢から一つ選べ。

  1. 0

    読み書きが低速で,容量が大きく,長期的な保存に用いられる。

  2. 1

    読み書きが低速で,容量が小さく,短期的な保存に用いられる。

  3. 2

    読み書きが高速で,容量が大きく,短期的な保存に用いられる。

  4. 3

    読み書きが高速で,容量が小さく,長期的な保存に用いられる。

正答と解説を確認

正答0. 読み書きが低速で,容量が大きく,長期的な保存に用いられる。

解説

補助記憶装置は,主記憶装置に比べると一般に読み書きは低速だが,容量が大きく,電源を切ってもデータを長期的に保存する用途に使われる。

出典
共通テストR8本試験 第1問 問1a(改題)

4×4のマスを,塗られたマスを1,塗られていないマスを0として,上の行から順に次の4行のビット列で表した。 1110 0100 0010 0111 各行を1桁の16進数に変換して順に並べたものを,次の選択肢から一つ選べ。

  1. 0

    E247

  2. 1

    E427

  3. 2

    742E

  4. 3

    E472

正答と解説を確認

正答1. E427

解説

各行の2進数を16進数に直すと,1110₂=E,0100₂=4,0010₂=2,0111₂=7である。上の行から順に並べるのでE427となる。

出典
共通テストR8本試験 第1問 問2前半(改題)

4×4の図案を,上から順に4桁の2進数で表す。元の図案は16進数で (35AD) である。 ・変換A:各行のビットを左右逆順にする。 ・変換B:行の並びを上下逆順にする。 ・変換C:変換Aを行った後,変換Bを行う。 次のように四つの図案を配置して8×8の図案を作る。 ・左上:元の図案 ・右上:変換A ・左下:変換B ・右下:変換C この8×8の中央にある4×4部分を16進数で表したものを,次の選択肢から一つ選べ。

  1. 0

    6996

  2. 1

    9669

  3. 2

    3553

  4. 3

    ADDA

正答と解説を確認

正答1. 9669

解説

35ADを行ごとの2進数にすると,0011,0101,1010,1101である。左右反転,上下反転,両方の反転を配置して8×8にすると,中央4×4の各行は1001,0110,0110,1001になる。これを16進数に直すと9,6,6,9なので9669である。

出典
共通テストR8本試験 第1問 問2後半(改題)

次の二つのOR演算の結果の組合せとして最も適当なものを,次の選択肢から一つ選べ。 1111₂ OR 1010₂ 0000₂ OR 0110₂

  1. 0

    (1010₂,0000₂)

  2. 1

    (1111₂,0110₂)

  3. 2

    (1111₂,1110₂)

  4. 3

    (1010₂,0110₂)

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正答1. (1111₂,0110₂)

解説

OR演算では,各桁について少なくとも一方が1なら結果は1,両方が0なら0になる。1111₂ OR 1010₂ はすべての桁で一方が1なので1111₂,0000₂ OR 0110₂ は0110₂の1だけが残るので0110₂である。

出典
共通テストR8本試験 第2問B 問1(改題)