TERM GUIDE · SOCIETY

SNS

「SNS」とは

SNS(Social Networking Service)とは、インターネット上で利用者どうしがつながり、情報を発信・共有したり、互いに交流したりできるサービスです。

SNSでは、文章や写真、動画などを投稿するだけでなく、他の利用者の投稿にコメントを付けたり、反応を示したり、別の利用者へ共有したりできます。このように、情報を一方向に受け取るだけではなく、利用者自身が情報の受け手にも発信者にもなれることが大きな特徴です。

また、多くのSNSでは、利用者どうしのつながりや、過去に閲覧・反応した内容などをもとに、表示する投稿を選ぶ推薦の仕組みが利用されています。そのため、同じSNSを利用していても、表示される情報が利用者ごとに異なる場合があります。

一方で、SNSに公開した情報は、他の利用者によって保存・複製・転載される可能性があります。元の投稿を削除しても、すでに保存された画像や転載された情報まで必ず消えるとは限りません。公開範囲を限定していても、閲覧した人が別の場所へ情報を伝える可能性があります。

さらに、実名を公開していなくても、写真、投稿内容、投稿時刻、位置情報、交友関係など、複数の情報を組み合わせることで個人が推測されることがあります。そのため、SNSへ投稿するときには、「誰に見られるか」だけでなく、「保存されたり他の場所へ広がったりしても問題ないか」まで考えてから発信することが大切です。

SNSは、多くの人と簡単に情報を共有できる便利な仕組みですが、その便利さは情報が短時間で広く伝わることにもつながります。情報の出所や信頼性を確かめること、個人情報や他者の権利に配慮することなど、情報を適切に扱う姿勢が求められます。

EXAMPLE

例題

SNS · EXAMPLEオリジナル

ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の一般的な性質として最も適当なものを次から選べ。

  1. 0

    運営者だけが一方向に発信し、一般利用者は投稿・返信・共有を行えない

  2. 1

    投稿は受信端末へ複製されないため、画面保存や再共有が技術的に不可能である

  3. 2

    SNSは利用者のつながりや推薦を使わず、全利用者へ同じ投稿順を示す

  4. 3

    利用者が情報を発信・共有し、コメントや反応などを通じて相互に交流できる

解答・解説を確認

正解3.利用者が情報を発信・共有し、コメントや反応などを通じて相互に交流できる

解説

利用者同士のつながり、投稿、共有、反応を通じた双方向交流を行えるといえる。一般利用者による発信と相互作用がSNSの主要な特徴であり、一方向放送に限定されない。

出典
オリジナル

PRACTICE

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