情報セキュリティでいう完全性が損なわれる例として最も適当なものはどれか。
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Webページの内容が無断で書き換えられる
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保存されている秘密データが不正にコピーされる
- 2
大量の通信でサーバが過負荷になり、利用できなくなる
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通信内容を第三者に盗聴される
解答・解説を確認
正解0.Webページの内容が無断で書き換えられる
解説
完全性は、情報が正確で改ざんされていない性質である。Webページの無断改ざんは完全性を損なう。
- 出典
- 情報セキュリティマネジメントH28秋期午前 問18(改題)
TERM GUIDE · SECURITY
完全性(Integrity)とは、情報が正確であり、勝手に書き換えられたり、誤って変更されたりしていない状態を保つことです。
情報セキュリティでは、特に重要な性質として、次の三つが挙げられます。

この三つを、それぞれの英語の頭文字からCIA(Confidentiality・Integrity・Availability)と呼ぶことがあります。
「悪意のある改ざん」だけでなく、例えば、入力ミスによって顧客名簿に誤った情報が登録されたり、通信途中の障害によってデータの一部が変化したりする場合も、情報の正確さが失われているため、完全性が損なわれた状態といえます。
完全性を守るためには、利用者ごとに書き換えられる範囲を制限する、変更履歴を記録する、ハッシュ値を利用してデータが変化していないか確認するなどの方法があります。
また、デジタル署名を利用すると、署名後に文書やファイルが変更されていないかを確認できます。そのため、デジタル署名は情報の完全性を確認するための代表的な技術の一つです。
例えば、Webページの内容を第三者が無断で書き換えた場合、情報そのものが変更されているので完全性が損なわれます。一方、そのページの非公開情報を盗み見られた場合は機密性、サーバが停止してページを閲覧できなくなった場合は可用性が損なわれたと考えます。
EXAMPLE
Webページの内容が無断で書き換えられる
保存されている秘密データが不正にコピーされる
大量の通信でサーバが過負荷になり、利用できなくなる
通信内容を第三者に盗聴される
正解0.Webページの内容が無断で書き換えられる
完全性は、情報が正確で改ざんされていない性質である。Webページの無断改ざんは完全性を損なう。
PRACTICE