共通鍵暗号方式で通信データを暗号化する。暗号化と復号に使う鍵として最も適当なものはどれか。
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送信側と受信側で共有する同じ鍵
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受信側だけが公開している鍵
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WebページのURL
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正解0.送信側と受信側で共有する同じ鍵
解説
共通鍵暗号方式では、暗号化と復号に同じ鍵を使うため、送信側と受信側がその鍵を共有する必要がある。
- 出典
- 情報セキュリティマネジメントR1秋期午前 問18(改題)
TERM GUIDE · SECURITY
共通鍵暗号方式とは、データを暗号化するときと、元のデータに戻すときに、同じ鍵を使う暗号方式です。
たとえば、AさんがBさんに秘密のメッセージを送りたいとします。
Aさんは、Bさんとあらかじめ共有している鍵を使ってメッセージを暗号化します。
Aさんは、共有した鍵を使って暗号化したデータをBさんに送ります。
Bさんは、Aさんと共有している同じ鍵を使って復号します。
このように、送信者と受信者が共通して持つ鍵を使うことから、共通鍵暗号方式と呼ばれます。
共通鍵暗号方式では、暗号化に使う鍵を知っていれば、暗号化されたデータを復号することもできます。そのため、共通鍵を第三者に知られないように管理することが重要です。
鍵を第三者に盗まれてしまうと、暗号化した通信を読まれる可能性があります。
したがって、共通鍵暗号方式には、通信相手とどのように安全に鍵を共有するかという課題があります。また、多くの相手と個別に秘密の通信をする場合には、相手ごとに鍵を用意する必要があり、鍵の管理も複雑になります。
共通鍵暗号方式とよく比較されるのが、公開鍵暗号方式です。
共通鍵暗号方式では、暗号化と復号に同じ鍵を使います。一方、公開鍵暗号方式では、公開鍵(暗号化のための鍵)と秘密鍵(復号のための鍵)という異なる二つの鍵を使います。
共通鍵暗号方式は、公開鍵暗号方式と比べて一般に暗号化や復号の処理が速いため、大量のデータを暗号化するのに適しています。一方で、あらかじめ相手と鍵を安全に共有しなければならない点が課題です。
実際の通信では、両者の長所を組み合わせることもあります。たとえば、通信内容そのものは処理の速い共通鍵暗号方式で暗号化し、その共通鍵を公開鍵暗号方式で安全に送る方法があります。このような方法をハイブリッド暗号方式といいます。
EXAMPLE
送信側と受信側で共有する同じ鍵
受信側だけが公開している鍵
WebページのURL
利用者の氏名
正解0.送信側と受信側で共有する同じ鍵
共通鍵暗号方式では、暗号化と復号に同じ鍵を使うため、送信側と受信側がその鍵を共有する必要がある。
PRACTICE